犬は歩いていても棒になど当たらない 絶対にだ!

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犬も歩けば棒に当たる

聞いたことは当然あるだろう

いやいや、本当にそんなことあるんだろうか?

そんな犬のことを考えた平凡な我輩の今日一日の感想をザクっと紹介したい

目次

よく見ると犬を飼ってる人って結構いるのだ

今日もいい天気だったため、我輩はまたもや散歩したい衝動にかられてしまったのだ。

よせばいいのにかられてしまったのだから仕方ないのだ。

今までボーーーーっとしていて気がつかなかったが、意外と犬を散歩させている人がたくさんいることに気がついた。

犬も様々な種類がいるもんだ。

大きいの

小さいの

まだら模様の

単色の

やたらとキャンキャン吠えまくるの

クールガイなの

犬と一言でいっても、一言では片付けられないのだ。

仕方無い。犬には犬の事情というものがあるのだろう。

我輩は見るともなしにおとなしく散歩させてもらっている犬達を見ていた

我輩くらい突出した頭脳をもった牛

そしてブルジョアジーの権化として君臨している牛

こういう生き物になってしまったのなら首輪につながれながら

ハァハァいいながら首がもげそうな体制で散歩させてもらわないのだ

我輩はあくまでもラグジュアリーに赤いソファーに窓辺からさす午後の陽射しを浴びながら昼間っからワインをくゆらせながら至福の時間を過ごすのが理想郷だ

だからこそのフリーリーに観察してみると犬には犬の事情というものが理解できるようになるのが世の中の摂理というやつだ。

これはこれで仕方ないのこなのかもしれない。

カルタに必ず出てくるかわいそうな犬

そこでフト我輩はお正月にカルタを仲間とやったことを思い出したのだ。

今どきお正月にお正月らしい遊びをするやつなんて本当にいるのか?という疑問は受け付けない。

断固としてだ

そしてそこには

「犬も歩けば棒にあたる」

というのがあったように思う。

んんっ・・・・・・!!?

犬が棒に当たる?

いつ?

どうやって?

どんな風に?

棒に当たると言うのだ?

だいたいそんな犬なんかいるのか?

酩酊している犬にしかできない芸当なんじゃないのか?

少なくとも我輩が観察している限り歩いていて棒にあたるようなおまぬな犬は

このかた見たことも無い。

絶対にだ。

君はあるかい?

無いだろう!

そう犬は歩いていて棒になんか当たらないのだ

マイガー!

何で一体こんなカルタやことわざをわざわざ作ったというのだ

泣きっ面に蜂というも最悪だが

もっとこじつけなのが

風が吹けば桶屋が儲かる

というのになるともはや

理解の深淵をはるかに凌駕され宇宙量子レベルで理解不能となる

風がちょっと吹いた位で桶屋がもうかるというのか?

だいたい桶屋とはなんだ?

そもそも桶とはなんだ?

いや知ってるよ、桶くらいは。

でもここ10年間で桶を使ったことがあるかい?と問われると

・・・・無い

うむ、、君はあるかい?

このタイパを求めている現代社会においては皆手早くシャワーのみですませてしまうのだ

桶など使って古風にバスタイムを満喫している余裕も猶予もこの資本主義社会にはアリのはいでる隙間もありゃしないのだよ

しかも風が吹いただけで一企業が潤うというのなら日本に今強烈に吹雪のように吹き付ける不況の嵐で皆Happyじゃないか

Wind,ウェルカムじゃん

そうだろ?風が吹いても儲かる企業は風力発電会社くらいなもんだろ?

話を犬と棒に戻そう

我輩は超のつくド近眼だから夜になると周りがよく見えないから

どこかにぶつかるのもあり得なくは無い

しかしそんな我輩でもさすがに棒にはぶつからない。絶対にだ

本日の反省会

吾輩のこのラグジュアリーな休日の午後は散歩に明け暮れた。

その結果多数の犬が散歩されているのを見たために脳内アラクノフォビアとなってしまったという訳だ。

ということで今日もただ歩いているだけで勝手に棒にぶつかってしまう犬達のことを想い、我輩は憐れみの表情を浮かべてしまうのだった。

犬達に幸多かれ!

シンパシーフォーザドッグ

オーマイガー!!

投稿者プロフィール

モウモウ
モウモウ大富豪になっても結局食と旅
吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。

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