これを見ているコーヒー好きのそこのあなた
そう、あなたのことを呼んでおります
あなたはバリスタ世界チャンピオンの提供するコーヒーを飲んでみたいとは思わないかい?
ん!?思うって、、でしょうね(断定)
飲んでみたくはないとは言わせないですよ
吾輩はこの間飲んできたのだ(キッパリ)
というのは言うなればそのような究極のコーヒーともいえる逸品を出すお店が都内にあるのだから行ってみて
この目で
この舌で確かめたくなるのは人間の性というものだろう
その名は「ポールバセット」(Paul Bassett)というお店である
ということで究極のコーヒー至高のコーヒーとはどんなものか
早速いってみよう Let’s get start
コーヒーの世界チャンピオンってなに?
さくっとバリスタチャンピオン
なるほどサイトを確認してみるとポール氏はオーストラリア人で2003年に「ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)」を獲得しているようだ
それから随分時間が経っているけど、どうなんだろうか?
と同時にエスプレッソカフェを世界に先駆けてオープンしてるようで、相当のエスプレッソマニアなのが伺える
何気に2014年には日本人が入っているじゃないか
高層ビル群の中にあるCafeなのだ
事前情報だと新宿西口の野村ビルのB1にあるらしいのだ。この辺の高層ビル群の地理はバッチリだ
以前毎週NSビルに通っていた経緯があるからだ。
東京モード学園があるコクーンタワーという繭のビルという意味のちょっと変わった
「蜘蛛の巣がビルにからまったのかな?」という風情のビルの横を通り抜けて、最初の交差点を左折すればすぐわかると思う。
野村ビルの手前に損保ビルというのが立派に建っているので、そこと間違わないようにするのがキモだ
念のため目印となりそうな写真を載せておこう
これで迷うことは無いだろう
親切な読者ファースト設計なのだ
と思うだろうが、甘い!
ここまでは誰しもこれるのだが、この後だ
究極のコーヒーはそんな簡単に手に入らないことをこの時はまだ知る由もなかった
お店が合っているのか問題発生
それの答えはお店のつくりだ 入口はわかった お店の看板も確認した だがなんだか
合っているはずだが、ここにサクッと入ってしまって後から「お店間違ってませんか?」と言われたらどうしよう
などと恥さらしの街角になってしまわないかを危惧した
構造に躊躇するのは吾輩だけなのかぁぁ!
というのはカフェにしてはあまりにも賑やかすぎて賑やかすぎてどーしょーもないのだ
ここで躊躇した構造的恥じらいためらいを説明すると
こんな感じになっているから、恐らくは間違いはないと思いつつも、もしかしたらCaféと紫色の部分は違う店舗なのかもしれないと思ったのだ
吾輩は一旦通り過ぎて、あさっての方向へ歩き出していた
「究極のコーヒーを飲みたくて来たわけじゃないんですよ」といった顔をしながら
トーテムポールみたいなオブジェがあるエスニック料理のお店らしき入口まで行って
「うーむ、どのお店に入ろうかな?」といった顔をして
再びポールバセットまで戻った小市民ぶりを遺憾なく発揮したのはここだけのシークレットにしておいて欲しい
前置きが長くなったが、結果から言うとここが入口に間違いなさそうだから、これをみたあなたはすんなりと入店できると思う
Everybody gonna happy
Caféの店内を探索開始
店外にCaféらしきソファーまであるので、ここで間違いないだろう
90%の確信を得た時に進むのがモウモウ流なのだ
明治の文豪は気難しいのだよ
店内もCaféっぽい雰囲気を醸し出している
ところが更なる難関が待っていた。
レジカウンターに置いてあるメニュー表をみても一体何を頼むのが正解なのかが皆目見当つかん
仕方ないのでよく知っている名前の「ま、マキアートを一つ欲しいのだ」とオーダーしてみた
ふぅ、すんなりいくとおもいきや
こちらこのような小さなカップにはいったエスプレッソになりますが、よろしいでしょうか?
と満面のスマイル¥0でお姉さんが
「それは小鳥が水を飲む容器でしょうか?」と言いたくなるようなカップを差し出して説明してくるのだ
スタッフのお姉さんはフレンドリーに説明してくれたが、吾輩は小鳥になってエスプレッソを飲みたい気分ではないのだ
ん!?エスプレッソチャンピオンの店なのでは・・・?というつっこみはこの際無しだ
それじゃぁ、普通のコーヒーはどれになるのでしょう?
それでしたら、こちらのロングブラックコーヒーになりますが
ウム、吾輩は普通のコーヒーがよい。それでお願いします
「それと・・・えーとサンド系は何か・・」メニューの見方がわからない
いやメニュー位わかるだろう?
と思ったそこのあなた! そう、あなたのことを呼んでいますよ
行けばわかるが見知ったワードがないカタカナだらけのメニューで皆目わからんのはきっと吾輩だけじゃないはず
仮にメニューを何となく把握できたとしても、お望みのものであるかはまた別の問題になるだろう
恐らくそれはチェーン店のコーヒーマインドになっているだけじゃないはず(多分)
いざ!チャンピオンのコーヒーへ
・・・と、たった1杯のコーヒーを飲むのにこんなにもハードル競技しないとならんとは、ちょっと予想Guyですな
そしてサイドメニューの説明をいろいろ聞いたはずだが、吾輩が舞い上がっていたのか、耳に入ってこなかった
ちなみに接客のお姉さんはとても感じが良かったのだった。
結局よく見知ったクロワッサンに落ち着いた。トホホホ・・・
クロワッサンは温めのオファーを受けたのでお願いした。
全て用意が整ったら席まで運んでくれるというだ
ちなみにレジ脇には小さな販売コーナーもあった
吾輩が今回orderしたメニューは
・longブラックコーヒー¥350
・クロワッサン ¥300
さていよいよバリスタ世界チャンピオンのコーヒーを飲むのだ
(多分この店のうりは普通のコーヒーじゃなくてエスプレッソだと思うのだが)
いや、ちょっと待って!カップの把手が小さすぎて人差し指が入らんのだが!
いや、持ちずらいぞ。いろいろ試した結果小指が何とか入ったが、抜くのに往生こいた
それに小指を把手にかけてコーヒーを飲むのは割と不可能な部類に入る
嘘だと思うなら挑戦してみてほしい
ズズ・・・
うん、強めだ 何が強めかというと酸味と苦みのどちらかだと思う。吾輩は砂糖もクリームも入れないでブラックで飲んだ
その結果酸味と苦みの中間的な味だが、そのレベルはどちらも強いような感想だ
体感的な話をすると口に含んだ瞬間は酸味が襲い掛かってくるが、喉越しをやり過ごした瞬間はその中間的な認識に変わる
というお話だ。
うーむ、さすがはチャンピオンのコーヒーだな。(エスプレッソで語れ!)
お次にクロワッサンだ レジのお兄さんが温めてくれて、席まで運んでくれたものになる。
では一口。。。うっ、、 うまいぞ。なんていうかクロワッサンあるあるの食べた瞬間
ペチャっとつぶれるようなことはなく、空洞化クロワッサンじゃなく食べ応えのある逸品だ
これはいけるだろう。ただクロワッサンの表面の破片のようなものがボロボロ落ちるから、トレーの中が散らかるのが難点かもしれない
本日の反省会とまとめ
平日の夜のカフェの中の食事するところは(バール部門も兼ねてる?)外国人比率が非常に高く、凄く騒がしかった
カフェの方は静かなのだが、店内つながっているのでもろ影響が出てしまうから、静かに過ごしたい人には一応警戒が必要かもしれない
吾輩には騒ぐ相手もいなく、スマホ画面を見ながら都会の夜にチャンピオンのコーヒーと共に都会の夜のひと時を過ごしたのだった
オーマイガー!!
ポイント3箇条
- バリスタチャンピオンのお店。ウリはエスプレッソ
- 入口が合っているか戸惑う(かもしれないぞ)
- コーヒーの味は中間的テイストだが、カップの持ちてが異常に小さい
お店の情報
Paul Bassett 新宿店 |
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住所:東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビルB1F |
⇒JR新宿駅から徒歩約8分 |
TEL : 03-5324-5090 |
営業時間:平日 7:30 – 20:00(LO 19:30) 土日祝 9:00 – 20:00(LO 19:30) |
定休日:無し |
予約:不可 |
喫煙情報:全席禁煙 |
支払い:〇電子マネー、〇QRコード決済、〇カード |
SNS:https://www.instagram.com/paulbassett_jp |
投稿者プロフィール
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吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。
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