突然だがハヤシライスの語源を知っているだろうか?
そんなんどうでもいいよ!という声も聞こえてきているが
何故そんなことを持ち出したかというとハヤシライスの元祖らしいという
M&Cカフェというお店に行くからだ
早速行ってみようか
丸善に併設のオシャレなレストラン
東京丸の内のオアゾというビルの吹き抜けがおしゃれにびるの3Fにある。
同じフロアには丸善の本屋が並び、興味深い文房具が売っているスペースがあり
英語で書かれた絵本などが実に興味深いのだ
以前に鉄オタのフィリップを連れてきたことがあったが
今日はどこにメシに行くんだ?
お主が電車好きだからそういうレストランにしたよ
ほういいじゃないか、是非行きたいな
着いたよ、ここなのだ
・・・いや、ちょっと待て、ダメじゃないか、値段が高すぎるぞ
一番安いのにすれば¥1000ちょっとだが
いかん、いかん、¥1000以内でないといかんのだ
フィリップはいつも外で何食べてるんだろう?
てなことがあって、それから数年が過ぎ今回はtomoさんと行く運びとなった
ほう、電車が見えますね
ハヤシライス発祥の店らしいのだ
さっそく入店すると証明が落とされた大人な雰囲気のある
こじゃれた感じだ。
何といってもハヤシライスの元祖だからな
ラッキーなことに窓際の席に案内された。
これで電車が眼下に見下ろせながら食事ができ・・・
思ったような景観じゃないぞ
おやぁぁぁぁ?
線路が遠いのだ
一応電車の疾走は体験できるものの、眼下に広がるとは言い難い
吾輩はてっきり国際フォーラムの上からも電車が見えるスポットがある
これはまさに眼下に広がる鉄道の世界だ
このような世界観を想像していたので肩透かしをくう
元祖ハヤシライスとご対面
吾輩はハヤシライス¥1600にライス大盛り¥200
tomoさんはオムハヤシライスをorder
お通しのような小鉢をちょいちょいつまんでいると
早速着丼ドンだ
ん?ちょいまてよ
なんかルーが少なすぎないか?
これでは神保町の共栄堂の再来だ
ルーとライス(しかも大盛りにしてしまった)の黄金の配分率に気を遣いながら
食しないとライスばかり残ってしまいそうだ
しかもライスオンライスのような切れ目があり、なんとなく雑然とした感じを受けた
肝心のお味だが
なにぶんルーが少なくてスペシャルな感じのハヤシライスなのかは正直よくわからん
かった
行こうと思い立ってから10年くらい経過し、今回行ったが、さほどの満足感を
得るのは難しかった
今回の反省会
いろんなことが想像としていたものとは違っていてアンニュイな夜になってしまった
いろいろとまどっていたら肝心の味の方があまり覚えていないのだ。なんてこった!!
tomoさんも特に何も言葉を発せず、黙々とオムハヤシしていて、
お互い紙ナプキンで口をふいた時点で
さ、、ドトールにでも移動しましょう
とさっくりとM&Cナイトは終了して我々はDOUTORを目指すことになった
恐らくは会社の愚痴を早くいいたいのかもしれない
オーマイガー!!
ポイント3箇条
- ハヤシライスの元祖らしい
- 一応窓からは電車を視認できる
- ライスとルーの比率に慎重に気を付けるべし
お店の情報
M&C Cafe 丸の内オアゾ |
---|
住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ 4F |
⇒JR東京駅丸の内北口から 徒歩1分 大手町駅から236m |
TEL:03-3214-1013 |
営業時間:09:00 – 21:00L.O. 20:30 |
定休日:? |
予約:不可 |
喫煙情報:禁煙 |
支払い:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー可、QRコード決済可 |
SNS:無し |
投稿者プロフィール
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吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。
もっと詳細が知りたいもの好きなあなたはプロフィール欄の記事を読んで欲しい
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