ベッカムも大好きか!【メンショーサンフランシスコ】で衝撃の抹茶ラーメンを食べてきたら、女子比率の高い人気店だった

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吾輩は牛である。
稀代の食通を自負しているのだが、最初に謝罪させて欲しい
そう、侮っていたのだ。「抹茶のラーメンだぁぁぁ??」とね。
そんな際物ラーメンなどインスタ以外使い物にならんだろうと思っていたのだが
話のネタとしては面白そうなので一回だけ行ってみるのもいいだろう。ということで行ってきた。
ところがだ、「メッチャ、、うまいぞ!!なんだこりゃ??」とビックリ驚嘆した次第だ。
完全に侮っていた。
ということで抹茶ラーメンの実力をレポートしたい。

目次

ベッカムも大好きか!


店名は「メンショーサンフランシスコ」で、元々サンフランシスコに店舗を構えていたのを逆輸入で
日本にやってきたと言ってもいいのかな?
その実力は折り紙つきで、あの元イングランド代表のD・ベッカムが自家用ジェットでわざわざサンフランシスコ
まで食べに行くという病みつき度Maxのラーメンなのだという。

ラーメン屋というと野郎の集う店のイメージだが、抹茶やトリュフを使った、どちらかと言うとパスタ
を彷彿させる見た目で女子比率が高い
らしい。どうやらラーメン界のスタバと言った感じだろうか。
場所は新宿ミロードの7Fだから立地的にも好立地だ。
吾輩は仕事を終え新宿で降り、小田急改札横のミロードの長いエスカレーターを登りながら
胸をドキドキさせながら抹茶との邂逅を心待ちにしていた。

新宿ミロード7Fにロックオン

看板
食べ物屋一覧

7Fに着いた。
店の外観はラーメン屋らしからぬオープンCaféのような感じを醸し出している

外観
Cafeのような外観

店頭看板はやはりラーメン屋らしく主張が激しい

やはりカウンターが
中央に鎮座しているから、どこかしらのラーメン風情を残している。

カウンター
中央にカウンターで壁にテーブル席


現金の人はまず先に店外の券売機で購入してから中でオーダーする感じだ
何とかPAYの人は店内で精算なのかな? その辺モヤっとするが、そんな人がいた気がする
テーブルはさっぱりしていて清潔感があるなぁ。。

厨房
厨房へと続くのだ


それにしてもお客さんの85%は女性なのだ。別に統計をとったわけではないが体感としてある。
10人いて4人が外国人の男性グループ、と、私一人あとは全員女性だった。

内装もなんだかこじゃれていて観葉植物まである始末だ


「ここはCaféか?」と言いたくなる所業だ

抹茶ラーメン着丼ドーンだ

しかもメニューを見るとおもしろそうなメニューばかりが並ぶので、もしかしたら何度か来たくなるのかもしれないが、吾輩は最初っから抹茶一択で入ったから迷いは無いのだ

メニュー
多彩にして興味深いメニューばかりだ

ヴィーガンまであるとなると外国人に受けるラーメンに間違いないだろう

¥1250かぁ、、結構いい値段するな

そしてついに緑のプールというべきか抹茶ラーメンが満を持して着丼ドーンだ!!!

抹茶
なんとも凄い見た目だな、おい
抹茶
和牛の存在が圧巻

スープじゃなくてもう抹茶じゃん


では早速抹茶スープをズズズっと。。。

抹茶
どこまでも緑の世界線だな


う、、、、、うまーーーーい! これさえ飲めば京都のお寺で抹茶を立てて正座して飲まなくても新宿で窘めることを確信した。いや、うまいぞ、こりゃ! スープを飲みながら除夜の鐘が聞えてきそうなくらい頭の中は和の幸福で満たされるのがわかる。

アメリカで2年連続ミシュランに選ばれた大人気店で、サンフランシスコ店から日本へ逆輸入したスペシャルな店なのもうなずけるとうものだろう


なんだこの未体験ゾーンは? ちょっと、そこの奥さん!これは一度は体験しないと人生ソン、ソンですよ。
抹茶の風味こそ微かにただよう気がするが、抹茶100%のスープではない。あくまでも
ただよう気がするだけだ。と吾輩は思うぞ。
しかも濃厚でうまいのだ。

なんか独特な麺と表現すべきなのか


では麺はどうだろう?だいたいスープの美味しい店は麺が残念なのがフレミングの左手の法則だ。

麺
独特な麺だな


ところが麺もうまい どこの麺を使っているのか?

具材の全てがクオリティが高すぎるのだった


そしてA5の和牛だ。これも当然うまい。いやうまくないわけがない。
スープ、麺、具すべて三方ヨシの鉄壁ラーメンだ。

ごぼう
このごぼうのチップスが泣かせてくれる

そしていわずもがな和牛のチャーシューだ。デデン!!いやチャーシューという概念すら覆しかねないこのみためだ

和牛
和牛のかたまり


これはベッカムも通いたくなるのも納得だ。

感触
当然完食だ。かなり濃厚なのがここからもわかるだろう


吾輩は満足して店を出た

吾輩にしては珍しく4日後に再訪

ところが事態はこの日だけにとどまらなかった。
それから4日後にまた再訪してしまったのだ。
それは白トリュフラーメンを食べたかったからに相違ないのだ

抹茶ラーメンという際物でこれだけのうまさとクオリティだから他のも相当なクオリティであろう
ことは想像に難くない。

吾輩はまたミロードの長いエスカレーターを登っていた。

白トリュフラーメンも食べてみたい欲求は抑えられなかったぞ


そして勝手知ったる店の如く、券売機で白トリュフラーメンをオーダー

この日は火曜だったからか先客は1名しかいなかった。
これだけうまいのに並ばなくてすむのは非常にありがたい。
ま、当然先客は女性。そして吾輩の後からやってきたお客さんも全員女性というラーメン屋の
常識を覆す光景を目にするのだった。

さっそく着丼ドーンがこれだ!

白トリュフ
白トリュフラーメンもインパクトがものすごい


スープをズズズっと、う、、、、、うんまーーーーい!うまいのだ


これもいけるぞ。もうトリュフでもフォアグラでもなんでもかかってこい状態のラーメンだった。こんなのあるのか?

これもやはり和牛のインパクトがすさまじい


そして麺も相変わらずうまい。

麺
西欧と和が混同できるのだ


A5和牛も当然いけてる。

和牛ちゃーん、、会いたかったよ


これだけのスタメンを配しているのにミロードが老朽化のために取り壊すので
メンショーサンフランシスコもなくなるのは実に惜しい!
誰かこの店の移転情報など知っていたらこっそり教えて欲しい

この日も吾輩は大満足のうちに完食した

本日の反省会

久々に非の打ちどころの無いが、しかし際物ラーメンという未体験ゾーンを存分に堪能した
稀代の食通といえどこの体験をしてこなかったことを今更ながら悔いていた。

そして1週間の間に2度も濃厚ラーメンを食したので吾輩のお財布とカロリーの具合が反比例しているという事態に直面せざるを得ない状況に陥ってしまったのは言うまでもないだろう
オーマイガー!!

ポイント3箇条

  • アメリカミシュランのサンフランシスコから日本へ逆輸入のベッカムもジェットでくるくらいの中毒性の高いラーメン
  • 抹茶、トリュフ、ヴィーガンなどラーメン屋の常識を覆すメニューの数々
  • 女子率90%以上。ここはCafeですか?

お店の情報

メンショー サン フランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)
住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7F(ミロード改装?取り壊し?になるらしい)
⇒JR山手線新宿駅徒歩1分
新宿駅から105m
TEL :
営業時間:11:00 – 22:00L.O. 21:40
定休日:ミロード準拠
予約:不可
喫煙情報:禁煙
支払い:〇カード、〇電子マネー 〇QR
HP:https://x.com/mensho_myload

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