神保町はカレーの激戦地でもある
その中でも特に有名店と言えば欧風カレーボンディで決まりだろう。
そこには異論反論は無いだろう。
そこで神保町でカレー店をどこにいけばいいのか悩める子羊に救いの手を差し伸べようという企画になっている
早速突撃した次第だ。
今回はそんな一部始終を語ってしまおう。
どこかで見たことあると思ったのがスーパーマーケット?
なんでも神田カレーグランプリなるものも受賞しているそうではないか。
一般的にも売っているから行列に並びたくない御仁は家でゆったり人気店のカレーが堪能できる
お店がみつからない
本来であるなら神保町駅からの方が断然近いのだが
交通の便宜上JR御茶ノ水駅からメイン通りの坂道を下るいつものコースでやってきた。
坂道を降りる途中にはカレーのスパイスの香りが店内から漏れ出てくるお店をいくつもかいくぐって誘惑に負けないでたどりつかないとならない試練が試されているが
ようやく交差点まで降りてきた。
だが肝心のお店が中々見つからないのだ。
おや?確かにこのあたりのはずなのだが、、吾輩は伝家の宝刀GoogleMapを起動したのは言うまでもない。
しかしMapはここですよ!と指しているものの肝心のお店らしきオブジェクトがわからんのだ。
そうこうしていると同行していた書生が「先生、ここに看板がありますよ」と教えてくれる。
おぉ確かにそうだ。しかし初見でたどりつくには結構難儀い話じゃないか?もしかして吾輩だけなのか?
あまりに道に迷ったのでボンディ公式を参考にして迷子にならないようにしたいところである
もっとわかりやすい案内板を切に要望する
お店は階段をトントンと上ったところに入口があった。
この日到着した時刻はPM6:40。
待ち人はおおよそ7組。どうやらピーク時には1階まで長蛇の列ができるらしいので、我々は待たない組に入りそうだ。
しかし待ち時間は恐らく15分位だからカレーの回転率は速くは無いのだろうな。
なんでも先代がオフランスでゲットしたというブラウンソースとやらがこの味の秘伝らしき都市伝説を小耳にはさんだ。
ようやっと席に案内され、座ったはいいのだが、どことなく間隔が狭く感じ、あまり落ち着いた気分ではないのが正直な感想だな。
以前スマトラカレーを食せる同じ神保町界隈での記事があるので併せて比較されたし
しかし店内は昭和を感じるような作りになっており、そういうのが好きな方にははまるのではないだろうか?
欧風カレーの有名店ボンディカレーの正体とはどんなもんだ?
吾輩はビーフカレー¥1600
書生がチキンカレー¥1600をオーダー
ここで注意したいのは何も言わないとライスが結構あるのだ。
確か300g位だったはず。
もしこれじゃあ多いよという人は少なめで頼むことを念を押しておく。
カレーのルウは野菜やら果物やらが混然一体、花鳥風月、文明開化となっていい感じで欧風になっている。
これこそがまさに欧風と言われるゆえんなのか?
おまけに辛さをチョイスできる。甘、中、辛の3コースだ。一体中辛ってどれくらいだ?
甘口はなんとなくいけそうだが、これで失敗したときに後悔したくはない
中辛にして辛すぎたときにも後悔したくないというなんとも我がままジュリエットな今日この頃なのだ。
結局意を決して中辛を頼む。書生も中辛にフルベットした模様だ。
¥1600というとかなーりお高い。
ステーキに¥1600ではないのだ。カレーなのだ。皆さんはどう思いますか?
そうこうしているうちにじゃがいもがサーブされた。
吾輩の大大好物のじゃがバターだ。
Bondyのロゴの入ったお皿が何とも良い
かつてスカイラークというファミレスがあったころ(今もあるのか?とんと見かけないぞ)
ハンバーグステーキ定食にじゃがバターが添えられていて子供心にドキがムネムネするなや!
と釣りキチ三平のような三角鼻になりながらフガフガ食べた遠い記憶の片隅が脳裏に燃えカスのタールのようにいつまでもこびりついて離れない記憶のモメンタムが蘇る。
そしてついにカレーの登場だ。
ここはデフォでチーズがトッピングされている。
バター好き、チーズ好きなのは牛族からすれば至極まっとうな理論であることは想像に難くないところであろう。
っていうか最初のじゃがいもでもう大満足で帰ろうかと思ったくらいなのだ。
カレーもうまい。とにかくビジュアルがいいじゃないか。
チーズサイコー。乳製品ハラショーだ
お家Bondyカレーしてみることにした
これだけうまいのならお家カレーボンディごっこしてみてもいいと思いたち吾輩も早速購入してTry meしてみた
確かに箱の表面にボンディと書いてあるが、よーーーーく見てみないとどこのカレーなのかがサッパリわからん
まるでボンディの入り口のようじゃないか。オーナンテコッタ!もっと店のアピールをした方がいいんじゃないのかい?
余計なお世話のようだが、だってそうだろ。これじゃぁわからんよな
まぁ熱くなる前にカレーを熱くしようじゃないか。なぁそうだろう。そういう話だよ
カレーを熱してお皿に移すだけだ
中々しっかりしたパウチ容器だな
oh うまそうやないの!
パクっ・・・ うん、どこがどうとは説明できないが、確かにうまいことはハッキリわかる。欧州カレーであるかどうかはわからんが、うまいことだけは一口食べてわかる
それほど高いものじゃないので今週の休みの昼飯にでもどうだろうか?
カレーコスパ問題に言及する
まぁ確かにうまいのだが、ここでふと疑問が沸き起こる。果たしてこのお値段だ。
¥1600 コスパ的にはどうなのか?ここは神保町だ。
そうカレーの激戦区なのだ。
もうちょい値段を抑えて同レベルの味を探せば探せないことは無いのではないだろうか?
そんなお財布模様を考えながらも隣の人が食べていた洋風プリンがとってもおいしそう
追加オーダーをかけて更にコストをかけそうになった日だったのだ。
あー吾輩はプリンにも目が無いのだよ
オーマイガー!!
ポイント3箇条
- 入口がややわかりずらいかも
- いつ行っても並ぶ覚悟で
- 並びたくない人はレトルトカレーでお茶を濁そうぜ
お店の情報
欧風カレー ボンディ神保町店 |
---|
住所:千代田区神田神保町2-3神田古書センタービル2F |
⇒神保町駅から1分、JR御茶ノ水駅から徒歩約13分 |
TEL : 03-3234-2080 |
営業時間:月〜金 11:00~21:30 (L.O 21:00)、土〜日・祝 10:30〜22:00 (L.O 21:30) |
定休日:年末年始 |
予約:不可 |
喫煙情報:全席禁煙 |
支払い:現金のみ |
SNS:https://www.instagram.com/curryrestaurant_bondy_official/ |
*この記事にはプロモーションが含まれています*
投稿者プロフィール
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吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。
もっと詳細が知りたいもの好きなあなたはプロフィール欄の記事を読んで欲しい
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