もし友人とごはんに行くことになった時にだいたい必ずと言っていいほど「何食べようか?」という話になると思う
カレー、ラーメン、洋食、和食、中華、パスタなどカテゴリーを指定することが多く
ピーマンの肉詰めとかチキンの竜田揚げなどといった単品の発送はなかなかでてこないし
こちらがもしも単品をレコメンドして外すとちょっと気まずい空気感にもなりうる。
うまいロールキャベツを食べさせるお店があるから行ってみない?
と単品でサラリとリコメンドして言えたら
この人もしかしてグルメ通なのかしら?ス・テ・キ!
と羨望や願望の眼差しの中今までのあなたの概念が覆されリスペクトされる日々が始まるかもしれない
そんな妄想をフルスロットルさせながら読み進めてもらうと必ずや得るものがある。 ・・と思う。
では早速Let’s get start
アカシア常連と言えるのか?
実は吾輩はこのアカシアに3度訪れている。
三回も来たらもう常連と言って欲しいがどうだろうか?
今回同伴してくれたのは”tomoさん”だ。吾輩のblogに度々登場してるので知っている人も出てきたと思う今日この頃だ
んっ!?知らないとな?
では電車の中でやることのないあなたはこの記事を一旦ストップしてこちらの関連記事を読んでからまた戻ってきて欲しい
会社帰りに新宿駅で集合してお店へGo!新宿東口アルタの前まで来てしまえば、もう着いたも同然。歩いて5分もかからん
吾輩は選択肢を3つ出した
・カレー
・洋食屋
・魚介ラーメン
その結果洋食屋ということに決定した。ちなみにラーメンという選択肢はいつも必ず出しているが、ラーメンに決まったことは一度たりとてない
ということで洋食屋だったらアカシアにしようと企んでいたので、すんなり決定の運びとなった
それでは美味しいロールキャベツを出す店にでも参るとせんとす
ロールキャベツですか?いいですねぇ
東口に上がるとアルタが目の前に出てくると思う。そのちょい先のみずほbankの間を入って沖縄ソーキそばの の手前を左折して
カラオケ屋の小路を入るとすぐ目の前に昭和チックな洋館風の建物が右手に見えるので、非常にわかりやすい
着いたのだ
建物は時代を感じさせる哀愁
なんか昭和な西洋風建築物でいい感じじゃないですか?
あ、この店だったらいいのにな?と思っていたところでしたよ
早速入店いつもと変わらずの洋風な佇まいである tomoさんはこんな感じの洋風な感じが好みらしくいたく気に入ったご様子である
確かに佇まい的には雰囲気があるのかもしれないが、幾分老朽化している感じがそこかしこに出現しているかのようで
その点だけは気になるところだ 改装して休業するのが方針に反していると思ってのこの感じなのかもしれないが
審議の程はわからん
店頭のショーウィンドウに見本メニューが置いてあるのも昭和チックで悪くない。いやむしろ良い
アカシアとはどんな店なのか
そんな通も太鼓判を押しまくるお店が新宿にある老舗の洋食屋”アカシア”さんだ。
創業はなんと1963年というから驚きだ
テレビでも紹介しまくってるからいやいや知ってるよ。もう行ったよと吾輩の執筆活動溢れるやる気をそぐことを言わずに大人の対応で読み進めていってほしい
そして行っていない人は是非これを見て行って欲しい
新宿界隈でランチを日々探しまくっている人にも朗報であろう。
また行ったことがある人はこれを見て自分の味覚とあっているかを検証して吾輩の舌は確かなものなのか、それともガッチョンなのか
を知る機会となりうるだろう
創業して60年という伝統と文化の歴史ある日本の産業の発展を間近で見てきた数少ない洋食屋であることは間違いないだろう
料理は素材を丁寧に洗うことから始めるというお客さんに寄り添った、そしてまさに職人気質のなせる仕事をしているのだ
読者ファーストの吾輩とウマが合いそうだ
現在は支店をいくつか持っているものの歴史の長さを考えると少ない。これは支店を増やした結果味を落とし、評判を落としてきたライバル達を何度も見てきたからであろうと推察する
やはりメインは新宿本店と羽田空港店であろう
いざ伝統と文化を体感する
我々は中央に位置する4人掛けテーブルに案内された
そういえば以前来た時にはどーんとでかい長方形の円卓のようなものがあったかととんと記憶しているが、今回来店したときには見当たらなかったが撤去したのだろうか?
以前はその円卓で食べたのだが、正直椅子の座り心地がよくなかった感想があったので、そういう絡みもあるのかもしれんな
吾輩が注文したのは定番のロールキャベツ2個入りと大ライスで¥1060
tomoさんはロールキャベツにカレーのコンボという組み合わせだ
あれ?offerでカレー屋を出して洋食屋にしたのにカレーを頼まれると?
何だか最初にカレーのofferと迷っていて、それが意識の片隅にあったみたいですね
なるほど そして早速着丼ドーン
スプーンでざっくりと切り込みを入れて口に運ぶと
トレヴィアーーーン! いつ食べても不変の濃厚スープな味のごとくのおいしさが口いっぱいに広がるという寸法だ
あすなろさんも至福の表情を浮かべている。これが漫画だったら「ジーーーン!」という擬態語がバックに広がるシーンなのは間違いない
実はアカシヤのレビューに関しては賛否両論わかれているところで、まったくよくなかったと評する人もちらほら見かける
まぁ味覚は人それぞれと言ってしまえばそれまでだが、あすなろさんもいたく感動しているようだ
tomoさんのロールキャベツ&カレーも載せておこう
うむカレーも確かインド風のチキンカレーだったかな。。
これで連れてきた3人共に美味いと一定の評価を得た 吾輩も入れると4人が美味しいと感じているので吾輩の中では人にお勧めできるお店だ
味噌汁がどうも合わない 何故スープじゃないのだろうか?
ただ一つの疑問として味噌汁がついてくるのだが、これがいまいち洋食と合わないと感じている
何故コーンスープではなく味噌汁なのだろう?
開店当時の1963年では洋食屋と言えば味噌汁が当たり前の世界でその名残なのか?
そこが残念な点だ
ビジュアルに反してお腹いっぱいに
このロールキャベツ2個しかないから足りないのではないか問題だが、これが予想に反してお腹がパンパカパンになるので
ビジュアルに反してまったく問題はないのだ
あすなろさんのカレーに関する感想は覚えていない 言っていないのかもしれないがロールキャベツは美味しいと言っていたと
とんと記憶している次第だ
おうちロールキャベツでも
本日の反省会
個人的な反省点として来るたびにロールキャベツをオーダーしてしまう。
まぁそれだけ旨いのだが、せっかくだから他のメニューもTry meしたいところだ
次回は是非ロースオイル焼きを頼むので期待して待っていて欲しい
えっ!?誰も待っていないって?
OH!それだけは言わないでおくんなまし
オーマイガー!!
ポイント3箇条
- 新宿路地裏で建物は老朽化だが昭和文化を楽しめる
- 最大のウリは何といってもロールキャベツだ
- 正直お腹パンパンになる
お店の情報
アカシア新宿本店 |
---|
住所:東京都新宿区新宿3−22−10 |
⇒行き方:JR新宿駅東口から徒歩5分とかからない ALTAの裏口のドラッグストアとカラオケ屋さんの間の小道を入ったところ |
Tel:03-3354-7511 |
新宿本店営業時間 日~木 11:00~20:00 (19:30L.O.) 金,土 11:00~21:00 (20:30L.O.) |
定休日:不定休 心配な方はSNSで確認 |
予約:不可 |
喫煙情報:禁煙 |
支払い:✖電子マネー、✖QRコード決済、✖カード |
SNS: |
*この記事にはプロモーションが含まれています
投稿者プロフィール
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吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。
もっと詳細が知りたいもの好きなあなたはプロフィール欄の記事を読んで欲しい
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