カナルCaféに行ってきた。
東京のカフェの中でも群を抜いて有名なこのカフェ存在は知っていてもいったことがなかった。
ところがこのカフェ想像のはるかかなたの上空を飛行するほどに良かったのだ
「これはテレビドラマのロケ地に頻繁に使われるのも納得だ」と誰もが思えるような超有名店「カナルカフェ」を紹介しよう
会社帰りにいつものチェーン店のカフェじゃなく、ちょっと非日常を体感できるような場所を探しているひとには激推薦したいカフェだ
今日はそんな体験をしたお話をしよう。最後まで読めば明日にでも行って体験してみたくなること請け合いだ。
是非最後まで読んで欲しい
最近お洒落なcafeにはまるのは何故だろう
何だか最近ハイカラなCaféに行くことが増えているような気がしてならない
それは何故だか最近になってはっきり、くっきり、すっきりわかったことがあるのだ。
それはいつもと違う景色の場所へ行くとストレスが緩和されることが非科学的に吾輩の脳内で
証明されてしまったからに他ならない。
どういうわけだか、そういう場所へ行くと充実した気分になるのだ。
そんな経験は無いだろうか?絶対にあるよね?(決めつけ)
吾輩はある。
目的は食後のカナルCafé
今回も吾輩はあすなろさん(仮名)と同行。
このあすなろさんは以前代々木のしょうが亭に同行した、あのあすなろさんのことだ。
本日のメインターゲットはカナルCaféなのだが飯田橋におりるからには飯田橋グルメを堪能しようと計画
【本日の予定帳】
1.餃子のPaironで晩飯
2.帰り道すがら中華まんの五十番で明日のお昼をゲット
3.そしてラストはカナルCaféでお茶
というフォルコメンハイト(完璧)なプランを練った。
吾輩は西洋かぶれのため、たまにドイツ語も出てしまうのだ。
これがインテリはつらいと言われる所以だ。吾輩だけがそう言っているのだ。
誰も言ってはくれない。
ここはよくテレビドラマのロケ地に使用されている
ここにくればどこかでみたことある景色にであえるかもしれない。
とにかく有名なcafe おしゃれなcafe おちつけるCaféと打ってよし走ってよし投げてよしの有能なる野球選手のような存在なのだ。
ということで早速Paironへ直行したが、何だか店内がやけに混みあっている感じがするのだ。
「予約してますか?」と聞かれたが、まさかそんなに混んでいるとは予想Guyです。
Paironは色とりどりのカラフルな餃子を提供するお店なので、吾輩は以前から目をつけていたのだが、1時間は待つということだったので、あえなく断念。
吾輩の同僚にマロン君というグルメ好きの人がいるのだが、
そのマロン君と新宿の餃子屋「大陸」に行った時も超満員だったことを思い出し、餃子屋は食べるだけでなく飲み目当てだから長居されるのだ。
さらに言えば以前飯田橋の餃子「おけ似」の時もかなり待ったことを思い出す。
学習能力の欠如と言われても仕方ない。
おっと冗長なくだりはもうやめようか
てなことでふとPaironの反対をみると町中華のお店があったので、そこへ入ることにした。
店名は忘れたがチンジャオロースを食べたのはいうまでもない。
飯田橋グルメNextで中華まんの「五十番」をお土産に買う
お腹は満たされたのだが、以前から狙っていた中華まん「五十番」も道すがらにあるのでお土産に買おうと藤原の寄り道となった(オイ!)
ここはショーウィンドーに商品がズラッと並べられており、どれもこれもが美味しそう
たった今青椒肉絲を平らげてきたばかりなのに全種類爆買いしたくなるほどに魅力あふれる中華まん達が首を長くして買われるのを待っているかのようだった。
吾輩は中華まん¥460と黒豚肉まん¥480の2個を購入
活火山の噴火口を空撮したのではない。黒豚肉まんなのだ。
この日の翌日は休日だったので、吾輩のおひるごはんの足しとなったのだ
どちらも肉感たっぷりのジューシーな味わいでとてもdeliciousだった。
そして以外にもボリュームがバルキーで食べごたえ十分だ。
確かあすなろさんも2個ほど買っていたからお昼に食べていることであろう。
メインのカナルCaféへやってきた
さてテレビドラマのロケ地として有名なこのカフェ
なんと1918年設立という同時に歴史あるカフェでもあった
でももとからカフェだったわけじゃなく、最初は東京初のボート乗り場だったのが、1996年にカフェとしてリスタートしたのである。
飯田橋駅からは1分というlocationの良さとドラマロケの聖地ということもあいまってか年中混んでいる。
年間もっとも激混みするのは、もちろん桜満開シーズン
水上に映る桜を見ながらのんびりとカフェを嗜もうというスタイルなのだが、そんなに混んでいて息抜きになるのかな?
公式サイトによるとウェディングパーティーも開催しているという。
あれ?このくだりどこかで・・・
そう、代官山のCafé「ミケランジェロ」
も同じスタイル形式だったのをはたと思い出してノスタルジーにしばし浸ったのは言うまでもない。
その時の回顧録を載せておこう
お目当てのカナルCaféへ到着
3組の待ち時間。時刻はおよそ20:30頃。
あすなろさん「ここって何時閉店なんですかね?」と吾輩に聞いてきた
その時に我々の前に並んでいたお姉さんが
閉店は22:00ですよ
と教えてくれた。
我々はデッキサイドへ行ったのだが、これがもう大正解。抜群のロケーションだ。
ここは歴史が古く以前はボート団体に属しているのだかといった由緒正しきCaféであるのは前述の通り
春は夜桜、夏は蛍の光、いや閉店音楽じゃなく蛍を放してるらしい
とにかくlocationは最高に良い
夜に選んで大正解で雰囲気抜群だ。
入口ではRestaurantに行きたい人とDeckに行きたい人とで別れて入場する
Separate waysになっている
Restaurantサイドはパスタ、ピッツァなどのイタリアン系がメインディッシュになりセット価格で¥2000-¥3000が相場であろう。
Restaurantは店内へ、Deckは文字通りデッキへという分かれ道になる。
コーヒーの最低価格は¥500前後という良心設定。あすなろさんもコーヒーを携え、いざデッキへGo!
Deckサイドはセルフ方式となっており、容器などは使い捨てなので、唯一残念なことだという感想だ
遠くに見えるRestaurantがなんとも郷愁の思いに馳せるのだ。
そしてビルのはざまに顔をだす風光明媚な月もまた今宵の演出に大いに貢献していると言わざるを得ないだろう
カタン、コトン
何やら懐かしい停車場の音がかすかに聞こえたと思ったら、飯田橋の停車場に総武線が入ってくる音がする
はるか遠くには黄色い列車が垣間見られるのが風情があるじゃないか。そう思わないだろうか?
暫し非日常感にひたりながらも閉店のお時間がやってきてしまった。
本日の反省会
さて今回は夜のカナルCaféにきたのだが、あえてお昼を避けて夜にしたのには理由がある。
昼はきたことないが、もし昼にきたらおそらくお濠の水はバスクリン状態なのではないか
そう予想していたからだ。吾輩は赤坂弁慶橋ボートフィッシングでよくバス釣りをするので、お堀の色は大方見当がつくのだ
ならば湖面の濁り具合が見えない夜の雰囲気というのを楽しむのも悪くはない
いやむしろ良い
世の中には見ない方がいい、知らない方がいいとうことがたくさんあるのである
今時分の頃合いに利用するなら平日の会社帰りに立ち寄るのをお勧めしたい。
夜の運河は最高なlocationだよ。
とはいうものの夜の写真ばかりになってしまったので、絵的にどうなのかなー?
という感じになってしまったようだ。
インスタだと一工夫必要かもしれない。
でもそれはあなたの腕次第かもしれないよ。
オーマイガー!!
ポイント3箇条
- 夜の雰囲気はとても良い
- Restaurantサイドとデッキサイドと並び口が分れているので注意
- いつ行っても並んでいるが桜の時期の行列は凄まじい
お店の情報
カナルカフェ |
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住所:新宿区神楽坂1-9 |
⇒JR飯田橋駅から1~2分 |
TEL : 03-3260-8068 |
営業時間:11:30 – 22:00(日曜日は-21:30) |
定休日:第一月曜日 |
予約:可 |
喫煙情報:分煙有 |
支払い:〇電子マネー、〇QRコード決済、〇カード |
SNS:https://www.instagram.com/canalcafe_official |