猛暑の中 高尾山を制覇|初心者でも楽しめる絶景コースと見どころ①

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吾輩はドトールが好きなドトーラーだ

いきなり どうした?高尾山関係ないじゃん!

ちっ ちっ 吾輩はガソリンスタンドに併設している【DOUTORキッチン】なるものに行ってみたかったのだ

それが高尾山の割と近くにあるので、どうせなら高尾山にも行ってしまおうかという何ともいい加減かつ場当たり的な企画

ちなみに登山などはしたことがないし、趣味でもない

小学生の頃に富士山の何合目かに行ったような記憶と黒部の山に行ったかなぁ?といった記憶と高校の頃に来たような記憶がうっすらと靄のように頭を真っ白な霧で覆うのだが、何も記憶に残っていない

まぁ登山初心者のようなもんだ。そこで人生で高尾山に登ったぞという確固たる記憶を脳裏に刻み込むべく

あ、そうだ京都に行こう のノリで行くことが決定した(前日の夜に)

なので初心者かつ登山未経験でも「一度高尾山に登ってみたいけど、私でも大丈夫かしら?」とお悩みの人への大いなる道標になると確信している

では早速登りに行って参ろうか

目次

行き方

高尾山までは京王線を使うのだが、慣れていないと大いに迷うかもしれない

高尾山方面へは主に

  1. 京王八王子行き⇒行けない 北野で高尾山口駅行きに乗り換え
  2. 高尾駅行き⇒高尾山には行けない
  3. 高尾山口駅行き⇒正解

下の図のように高尾山口駅行き以外は北野で乗り換えたほうが無難であろう

冒頭ではさも登山しますよ的なことを言っていたが、実は当日までリフトに乗って蕎麦だけ食べて下山するつもりでいたのだ

何故かって?

季節は真夏8月ですよ。気温は日中36度を超えようかという暑さの中、山道を登るなんて面倒だし、暑いし

クーラーのきいたオシャレなCafeでアイスコーヒーを優雅に飲んでいる休日の方がいいに決まってる

暑いし、汗でTシャツはグダグダになるし、喉は乾くし、UVはお肌によくないし、熱中症の危険もあるし、虫に刺されるかもしれないし。。。

この中にいいことってある? 無いでしょ? そうでしょ?

でも一生のうちに高尾山に行ったことにはしたいのだ。だったらリフトで登って、なんちゃって高尾さんにすれば

一応「あぁ行ったなぁ 高尾山」になると踏んだのだ。おいしいとろろ蕎麦だけ食べれればそれでいいのだ

しかし高尾山にはいろいろ楽しめる自然があるのも確かだし、掘ればいろいろ面白そうな発見がありそうなので

参考サイトを載せておこう

高尾山口駅にて

すでにホームからして緑あふれる感じで大自然にきたのだと実感できるので、東京のお手軽大自然と言って感じだ

ホーム上からトリックアート美術館が見えるぞ

駅舎もWoodな感じでいいぞ

とりあえず目指すはリフト乗り場だな

途中食べ歩きできるようなお店を通り過ぎ、清滝駅まで5分位歩く

ちなみにだが当日の服装はだいたいこんな感じだ

トートバッグの中にはペットボトルの水が入っている

普段はUVを気にして長袖を夏でも着用しているが、さすがに今回はアカンだろう

清滝駅からケーブルカーorリフトで中腹へ

さてここからケーブルカーかリフトで山の中腹までいける。歩いてもいけるが正直初見ではやめた方がいい

以前愛媛の松山城に行った時もケーブルカーかリフトで登れるということがあったが、この時はケーブルカーで登ってリフトで降りてきたのだが、ケーブルカーはあっというまに到着してしまって叙情味に欠けるなぁということがあったので、今回はリフトを選択した

早く行きたい人はケーブルカーの方がいいだろう。リフトは結構時間がかかるぞ

ここでスキーを経験していなくリフトに無事乗れるのだろうか?と不安を抱えているあなた

わかりますよ。吾輩も最初は何事にもドギマギとする性分なもんで。。

そこでリフトの乗降を見つけたので参考にされたし

これで乗れるであろう

リフトは片道¥490で最終下山リフトの時間をチェックすることをお忘れなく

でないと後程記述するがとんでもない目に合うぞ

さてとリフトの乗り口までいくのに階段が急勾配で、早くも山の洗礼を受けたのだ

さて動画の通りにリフトに乗っていざ山を満喫してしまおうぜぃ!

いや~来るまでは面倒だったが、来てしまえばいつもこう思う

「来てよかった」

山の自然が清々しいぞ~

山林を通るので日差しを直射されることもなく快適なリフトの時間であった

さて降りる時も動画の通りにやれば君にもできるはずぞ

リフト頂上へ

リフトの頂上は高尾山駅といい標高すでに472m

労せずして400m登ったのだ(?)

さーてとお蕎麦屋さんを探して食べて下山だ

蕎麦売り切れ

お、お蕎麦屋発見!  んっ!?

・・・「本日お蕎麦は売り切れました。うどんのみの提供になります」

と書いてあるではないか

ぐぬぬぬぅ なんてこった腹減ってきたな 時刻はすでに14:00 今日は何も食べていないのだ

とりあえず近くのお店でお団子を食べることにした

みたらし団子2本¥400を購入。ベンチに座っているとお店のお兄さんが持ってきてくれた

団子を食べながら高尾山マップを見て作戦を考える

まぁよくわからんが、この辺に蕎麦屋がなさそうなので頂上までいけば蕎麦屋が確実にあるみたいだ

仕方がないから頂上までいくことになる

頂上には【曙亭】という蕎麦屋があるようなので、一路そこを目指すことにした

どのルートで頂上を目指すか・・・?

高尾山頂を目指すには1号、3号、4号のいずれかを通っていくことになるが、問題はどのルートを使うかだ

全く想像がつかない

4号が一番距離が短そうだからここにしよう。そうすれば早く着けるだろう

帰りは下り坂だから1号で帰ってくればいいだろう。完璧だ。完璧な作戦だ

三叉路までは共通のルートらしく大きな木があって、しゅごいのだ(小学生の感想)

さらに歩くと開運蛸に出会った

吾輩は自然とスピリチュアルを交錯しながら高尾山を満喫していた

途中分かれ道になり吾輩は4号の道標の方へ歩いて行った

大勢の人は1号を歩いている。吾輩は天邪鬼だから皆が行く道はなるべく行きたくない性分だ。吊り橋もあって面白そうなのだな。

だが満喫していたのはこの時までで、ここからが本当の山道だったとは、この時にはまだ知る由もなかった

②へ続く↓

投稿者プロフィール

モウモウ
モウモウ大富豪になっても結局食と旅
吾輩は牛である。 名はモウモウである。 なんでも自由ヶ丘というハイカラな街のきらびやかなショーウィンドーの中でもうもう泣いていたことだけはとんと記憶している。

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